人間関係のなかで無意識に湧いてくる感情

こんにちは^^
心理カウンセラーの おりはし みゆきです。



人間関係の中で
無意識に湧いてくる感情って
あると思うんです。




「この人ほんと嫌だな」とか
「なんでこんなこと言ってくるんだろう」とか。




逆に、
「この人めっちゃ凄いわ」とか、
「ほんと素敵だな」とか、、、。




これ、意識してみると
普段どれだけ無意識に
自分がジャッジしているかに
気づかされます。




今日お伝えしたいのは、
まずはこの「ジャッジしている自分」に
気づいてほしいということです。



なぜなら
ジャッジが入ると、
「こうあるべき」とか
「こうしないといけない」とか
自分の思い込みで捉えてしまうので、



目の前の状況を
冷静にみることができず、
お互いにとって大切にしたいことも
見えづらくなってしまうからです。



ジャッジは、
気づくことで
外すことができます。



なので
ジャッジしている
自分に気づいたら、



否定も肯定もしないで
「あ、私、今ジャッジしてるな」って
その事実だけを認めてみてください。



くれぐれも
「ジャッジしている自分はダメだ」
そう思わないでくださいね。




「この人ほんと嫌だな」
「なんであんなこと言ってくるんだろう」
と思うのは自由で、
実際に自然に湧いてきた感情なので



良い悪いもなくて、
「そういう風に思っているんだな」って
認める、それだけです。




そんな冷静になれないよと
思うかもしれませんが、
筋トレと同じで、繰り返しやっていくことで
身についていきますからね。
大丈夫です!



人や状況に対して
湧いてきた感情をありのままに認め、
そのうえで
「自分はなにを選びたいか、どうありたいか」
を考え、選択できるといいですね。




自然に湧いてきた感情は
変えられないけど、



その後どうするのか、
選択と行動は変えられますからね^^
いつも応援しています。
感情にふりまわされない

投稿者プロフィール

渡橋 幸
渡橋 幸くれたけ心理相談室(東広島支部)心理カウンセラー
カウンセリングを通して、目の前の方の日常に笑顔や幸せが少しでも増やせるサポートがしたいと思っております。

コメントはお気軽にどうぞ